CE04’s diary

電動スクーターBMW CE04との日々

160kmツーリング

週末にちょっとお出かけしてみました。

目的地は久留米。自宅からは片道80kmくらい。CE04の航続距離では途中で充電しないといけない距離にチャレンジです。

 

目的はコンサートを聴きに行くことなのですが、CE04だとこの距離は気軽に出かける訳にはいきません。会場近くに充電できる場所がないか、確認が必要です。

すると徒歩圏内にトヨタのディーラーが2つほど。

まずは会場から近い方のディーラーを目指します。

ここで問題なのがナビが機能してないこと。すごく荒い地図を表示できるのと、進行方向の方角がわかる程度。CarPlayに対応してくれないかなぁと切に思います。それまではうまくスマホをマウントできないか、模索中。

 

さて、無事目的のトヨタディーラーに辿り着くも、ZESP3のカードを何度あててもエラーになり、先に進みません。また、充電器に「1時間まで」の記載もあり、トラシューするより次候補のディーラーを目指すことにしました。で、こちらは4時間まで設定できて無事充電開始。

以前から気になっていたのが、この1時間とか4時間とかのポリシー。次の充電希望者が来た場合のことを考えてのことだと思いますが、行ってみないと分からないので、その情報は事前に知りたいですね。

 

で2時間ほどのコンサートを終えて戻ると、フル充電が完了してました。CE04で気をつけないといけないのは、コネクタを抜くには一旦メインスイッチをオンにしてロックを外さないと抜けません。E350deは何も気にしないでいつでも抜けるんですけど。

余談ですがその代わり、メルセデスの充電ウォールボックスは一回抜くと次にはキーを再度捻らないと充電が始まらない仕組みがあります。

 

この所用を済ませている間に充電できるというのは実に都合がいいというか、時間に無駄がないというか嬉しいですね。

 

さて、帰途に着くわけですが、途中温泉に寄ってみることにします。ちょうど中間地点の山鹿温泉、ここにもちょうどトヨタのディーラーが。

1時間ほど充電している間に、私もサッパリと。40kmほど走ってきたCE04も再び満充電に。

 

こんな行程でのツーリングだと実に快適ですが、最初のディーラーであった、充電できない、といったトラブルや、先客がいたり、などすると予定通りに移動できない、という事が十分起こりえます。

それらのリスクをどう組み入れて、ワークアラウンドを用意しておくのが大切だな、と思いました。

 

あ、あと、CE04のシート、私は30分も乗るとお尻が痛くなってしまいます。K1600GTだとそんなことはないのですが、まあ、過去の経験から痛くならない方が珍しいとも言えます。

そしてその際ステップに立ちあがろうとすると、意外とアクセルが反応してギクシャクしてしまい、立ち上がりにくい、と言うのも最後に書いておきます。