CE04’s diary

電動スクーターBMW CE04との日々

高速、走ってみました

ETCもついてるし、20kmほど乗ってみましたが。。。

 

基本的にはお勧めできないです。

ウインドプロテクション無いし、何よりバッテリーがみるみる減っていきます。

快適に走れるのは80km/hくらいの感じで、それだったら電費も悪くない。ルートの関係で(例えば都内からの横浜新道みたいな)乗る分には対応できますが、積極的には乗る気はしないですね。

その辺りはシティーコミュニケーターという位置付けですから間違ってない。

 

車の流れに乗ると多分100km走らない感じ。100km/h維持すると12km/kWhくらいになりそうなので。

 

ラージスクリーン来たら、また試してみます。

止まるまで走った後充電しました

E350deを買ったときに付けてもらった充電器がありますので、

ある程度その近くをうろうろしながら全く空になるまで走ってみました。

 

残量15%を切ると警告が出て徐々に最高出力が制限されてきます。

でそのうち0%になるわけですが、そうなるとほぼ原付並みの走りになってきます。

速度も出なくなってきて、0%になって4kmくらい走ったところで、

いくらアクセルを回しても進まなくなりました。

メーター等は正常に動いていて、何かエラーが出るわけではないですが、

アクセルには無反応になりました。

 

でそこから充電を始めました。設定通り16Aで充電されていることをメーターでも確認。f:id:CE04:20220814081922j:image

写真はコネクタ繋いでから数分してからの状態ですが、13:57時点で17:02に充電完了と出ていますね。

実際には16:55に充電完了したのでちょうど3時間で満充電になりました。

この日は外気温は35℃くらいあって、充電中も何やら冷却ファンが回ってましたね。

まぁすっからかんにして充電したことのある方も珍しいと思うので参考まで。

 

ちなみにコネクター付きの充電器だと、どこの充電器でもおおむね16Aは出るので、外気温とかの違いは出ると思いますが、3時間で0から満充電になるのは確かだと思います。

付属の充電器だとどうなるかは、次回試してみたいと思います。まだ封を切ってもいないですけど。

とりあえず走ってみた

お祓いを済ませた後は、とりあえず走ってみる!

 

ということで、100kmくらいに収まりそうな定番の南阿蘇まで行ってみることにしました。

熊本市内から俵山の旧道を走り、南阿蘇に下った後、ケニーロードで外輪山を越え、吉無田高原を経由して熊本市内へ。これでざっくり100km。市街地あり、比較的走りやすいかまっすぐなカントリーロードあり、ワインディングあり、高速道路もちょっと走るコース。

ハンドリングその他は後日まとめるとして、電費を中心にレポートします。

市街地ではおおむね18km/kWhくらい。ワインディングの上りは12くらいの印象。登っているときは航続距離がどんどん減ってきてすごく焦ります。どうも直前のある程度の電費を元に計算している模様。

ただ、下りになると話が逆転します。今回はブレーキのあたりをつけるために回生が弱いRAINモードをメインにしたのですが、回生が強く効くDynamicモードで走れば本当に楽しく回生できそうです。

で、100kmほど走ってきてからの状況がこちら。

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OBCで15.8km/kWhと出ています。走行可能距離が27kmなので、走った102kmと合わせて、130kmは普通に走られそうですね。郊外のツーリングならもっと伸びそう。

納車されました

8月7日。無事納車されました。

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早速ですがまず、ネガな話から。

今回トップケースとタンデムライダー用のパッドを付けたのですが、実際に座れるような代物ではありませんでした。ライダー後方にある盛り上がりの上にタンデムライダーは座るしかありません。

ステイの作りが、シート後部に被るような位置にあってこれは設計が悪いとしか。BMWらしくないです。

 

納車時にはラージスクリーンは間に合いませんでした。ただ夏ということもあって、スモールのまま納車してもらうつもりだったので問題なし。それより久しぶりに風圧を感じる乗り物なのであまりスピードを出す気がしないのはある意味良いことかも。涼しくなる頃にはスクリーン、来るといいなぁ。

 

あと、ナビは動きません。BMW motorrad connectedアプリを入れて地図をダウンロードすると、超荒い地図のとの連携はできます。それよりCarplayに対応してくれればそれで良いのですが。。。

 

実際跨ると、足つきは良いとはいえませんが、176cmの私だと前後に動かすのも平らなところであれば問題なし。リバースを使うのは下り坂に停めた時くらいですかね。

 

納車後、熊本城内にある加藤神社でお祓いを。

その際対応して頂いた神主さんから質問攻めにされちゃいました。

やはり普通じゃない感はありますよね。

 

その後軽く阿蘇まで走ってきた感想は次回に。

普通充電とチャージングカード

たまたま自分のPHEVが普通充電のみだからかもしれませんか、気になっていたのが、世の中の充電器情報は基本的に急速充電の情報が中心。

どこの充電器か高速だ、とか何分で何%充電できたとか。

しかしCE04も普通充電のみなので、やはりそこにフォーカスした情報があるべきと考えました。

 

充電器探しに、私はgogoevを使っているのですが、以前書いた通りPHEVは充電できなくても困ることはないので、外では基本的に無料で充電できる(駐車料金だけで)ところなどを探していました。

しかし、CE04の場合、電欠は立ち往生を意味しますから、そうはいかない。

そうやってgogoevを眺めていると、保険の意味でもチャージングカードは持っておいた方が良さそうだ、との判断に至りました。

一つは出先で電欠になるわけには行かない。

二つ目に、駐車場内やコインパーキング併設の充電器は使えない。

三つ目に、やはり熊本周辺ではまだまだ充電器が少ない。

そこで選択したのか日産が提供するZESP3のシンプルプラン。月会費500円で1.5円/分。急速充電には目もくれず、普通充電に特化するとこれしかないかなとの判断に。そのほかのカードは月会費は高い上に1分当たりの料金も高いので。

ちなみに1.5円/分だと90円/h。これで3kWh充電できれば30円/kWhなので、自宅で充電するよりちょっと高いくらいなので。

 

カードを選ぶ際に参考にしたサイトを上げておきます。

EV 充電認証カードまとめ

補助金や優遇措置について

BEVやPHEVには国や自治体から補助が出ます。

また、メーカーも充電が一定期間無料になるようなカードを発行していたりします。が、CE04はそのようなものは一切なし。

基本は家で充電してその範囲で乗りましょう、ということでしょうか。

ただ200Vの普通充電器は意外とあちこちにあります。

幸いCE04はバッテリーも小さいので、30分でも1時間でも充電すればそこそこ走るはず。

これまではPHEVだったので出先でどうしても充電せねばならないことにはならなかったのですが、今度はそうもいかないので、チャージングカードを用意しようと思っています。

そちらはまた後日。

 

注文しました

BMWモトラッドから発売された電動スクーターCE04。

Cevolution が気になった時にはすでに販売終了していて入手困難に。

改めて発売されたCE04。熊本にきてからお世話になっているフリーマンさんから「実車が来ましたよ」との連絡が。

しばらく悩んでいましたが、その間、色んな記事も見ましたが、電動であることに対しちょっと違うなと思う記事も多く、PHV乗りでもある自分の視点から色々こちらに書いてみたいと思います。

今後電動バイクを検討する方々の参考になれば幸いです。

ちなみに色はグレー、オプションはトップケースと盗難防止装置。ラージスクリーンも頼みましたが、納車時はオリジナルのスクリーンにしてもらいました。

延長保証など諸々で総額200万弱。個人的には久しぶりの軽二輪です。

あ、あと試乗せずに買ったのは初めてです。